気象衛星ひまわり８号は、2015年7月7日、七夕の日より正式運用が開始されました。地球規模の気象観測のために、これまでにはない鮮明な画像を、地上に次々に送っています。
それと共に、インターネット上でリアルタイムにその画像を楽しめるサービスが提供されています。
例えば、下記のサイトでは、リアルタイムでひまわり８号からの映像が楽しめます。１日の範囲内で過去の状態にも戻れます。
また、動画ライブラリなども楽しめます。

ひまわり８号リアルタイムWeb：　http://himawari8.nict.go.jp/himawari8-image.htm

その他に、半球型の発泡スチロールに画像を投影して、簡単にリアルタイム地球儀を作ってみたり、あるいは半球型の本格的なディスプレイに（結構高いですが）インターネット画像や動画ファイルを映し出したりして、リアルな地球儀にしてみたりというようなことも試されています。

デイリーポータルZ　リアルタイム地球儀をつくる：　http://portal.nifty.com/kiji/150813194298_1.htm

週刊アスキー　ひまわり8号動画映像＋球面ディスプレーでほぼリアルタイム地球儀つくってみた：　http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/359/359103/

以前紹介した、Google Skyやライブカメラを使って楽しむことに加えて（→Google Skyとライブカメラで、部屋の中から宇宙を観る）、また一つ、我が家から宇宙と地球の美しさを堪能できる方法が増えました。