自由研究をとても前向きに取り組む
小学生ライフのある意味大きな壁が夏休みの自由研究ではないでしょうか。
難しいのは内容と言うよりも、「自由」がどれだけ担保されているかだと私は思います。中途半端にしか認められない「自由」はそれこそ不自由な発想しか生み出しません。課題を出す側にも、あらゆる成果を受容し得る責任があります。
そういった方向性からすれば、本来自由研究にそっくりそのまま採用できるものがあるのは、自由研究でも何でもない気もするんですが、それを一例としてさらにそこから応用を効かすというやり方、あるいは研究テーマ選択の自由という狭義的な「自由」の意味合いを意識すれば、参考にできるサイトはたくさんあります。特に支援部隊となっている大人の方々には、知っておいて損のないサイトです。
例えば、下記の学研の自由研究サイト。何百もあるテーマから自分の好きなものを選ぶことができます。大人がやるのにも楽しそうなものもたくさんあります。出だしのやり方がよくわからないという子には、研究が波に乗るまで重宝するのではないかと思います。
願わくば、宿題としての自由研究はちょぼちょぼにしておいて、常日頃からその経験を生かしたいろんな研究に勤しんでもらいたいところです。何でもすぐにインターネットで調べるのではなく、まず人に訊いてみるような子に育ってもらいたい。そのためには、シニアの方々も益々、こっそりとインターネットから知恵を拝借できるようになっておかないといけないかもしれないですね。
学研自由研究プロジェクト: https://kids.gakken.co.jp/jiyuu/
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