PCでいろいろなことをやろうとしていく際に、ソフトのインストール（導入）をする機会が増えてくるかと思います。最近は、多くの機能を求めなければ、大抵のことはフリーソフトでまかなうことができます。即ち、無料です。
但し、その分、宣伝広告や不要なソフトがくっついてくることが多くなりました。宣伝広告は、ソフトのインストール中に表示されたり、ソフトの起動中に様々な画面で表示されたりします。特に起動中の表示では、強い押しで購入を迫られるような感じを受けるものもあるかもしれませんが、ソフトの購入はその必要性をしっかり納得した上で行ってください。

問題はインストール時に不要なソフトも合わせてインストールされてしまうような場合です。いつの間にか知らないソフトが入っているのは、そういう折にインストールされてしまったというパターンが非常に多くなりました。
ソフトのインストールをする際には、幾つかの手順を踏みます。利用規約の承認、インストール先の選択、インストール内容の選択、自動更新の選択などです。この手順の中で、自分の求めるものとは異なるものを付随してインストールするかどうかの選択もあまり目立たずに表示されたりします。
勿論、導入すれば有用な付随ソフトもありますが、自分であまりわかっていないソフトが入ると、予期せぬトラブルを招く懸念もありますので、必要性を感じなければインストールされないよう、注意してチェックを外す（四角い箱のレ点を消す）ほうが良策です。

メジャーなソフトの更新の際にも、同じような感じで不要なソフトがインストールされてしまう場合があるので、注意してください。