コピー&ペーストの仕方
コピー&ペーストは、データ(ファイル)を複製する手順であり、PC操作の中で基本的な操作となります。また、ワードやエクセルなどで、文章や図を複製する場合も、同じようにコピー&ペーストを用います。
例えば、画像データにおいて画像を編集したいときなど、元のデータに何かを加工したい場合に、元データの状態を保持するためにデータの複製を用います。変な加工をしても元に戻せるように、ということです。
「コピー」とは、一時的にPCにデータを保持させる操作を指します。「ペースト」とは、一時的な保持データをある場所に貼り付ける(複製する)操作を指します。「ペースト」は「貼り付け」とも表記されます。
つまり、PCにおける「コピー&ペースト」が、実世界でいうところの「コピー」になります。PCでは何故2つの操作に分かれているかというと、貼り付ける場所を先に決めないといけないからです。あるデータを、ある場所に、複製する。この「ある場所に」という操作を間で実施しなければならないため、「コピー&ペースト」と2つになっています。
「コピー」操作ができるときは、そのデータを右クリックすれば「コピー」という項目が出てきます。「コピー」項目を選択した後、複製したい場所(他のフォルダなど)で、再度右クリックすると、今度は「貼り付け」という項目を選択すると、データが複製されます。
コピー&ペースト、略して「コピペ」と呼ばれる操作は、PCに慣れてくるとよく出てきますので、忘れないようにしてください。
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