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スマホに接続して活用できる小型機器


(2020年9月24日更新)

スマートフォン(スマホ)は、PCに匹敵する機能をもっており、電話やメール、SNS以外にも様々な活用方法があります。
Wi-fiやBluetooth、NFCなどの無線機能ももっているので、離れた場所のスピーカーから音楽を流したり、電子マネーやICカードとしての使い方もできます。
そのようないろいろな生活の便利さを享受できるスマホですが、ここでは少し毛色を変えて、直接接続して珍しい機能を発揮できる機器を紹介します。

遊びで使うというより、結構本気の活用を想定した機器ですので、正直かなり高価な代物です。但し、従来の専用の(いわゆる業務用の)サーモグラフィに比べれば安価です。iOS(iPhone)用とAndroid用が別々に用意されています。
その名の通り、非接触で物体の温度分布を測る装置です。赤外線カメラになっているので、これをスマホに取り付ければ、スマホの画面で簡単に温度分布を見ることができます。仕事関係で使うのであれば様々に使えると思います。部屋の中での熱源となっている箇所を探ったり、電子機器や電気配線の中でエネルギー消費の大きい(熱で無駄にエネルギーを失っている)箇所を特定したり、など。工夫次第でいろんな分野で応用できるかもしれません。一方、遊びとなればどうでしょう。夜行性動物などの観察に使えるかもしれません。
今までの専用のサーモグラフィだと、データの取り出しなどに手間がかかることもありました。スマホはこれ自体がデータの保存箇所であり、共有もすごく簡単なので、今までのサーモグラフィにはない簡便さがあります。

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スマホには、ハンズフリー通話やLINE通話などのように少し離れて話す際にもクリアに音声が伝わるようなマイクが予め付いています。その点では特に改めてマイクを接続する必要性は低いとも言えますが(実際、iPhoneで日本-アメリカ間の電話会議をした際にも、比較的簡単にできました)、もう少し音声を向上したかったり、多人数が広いテーブルに座っている状態で全員の音声を鮮明に拾うためには、専用の無指向性マイク(会議用マイク)やスピーカーフォンを付ける方法があります。イヤホンプラグの穴に挿して使うタイプは基本的にマイクだけの機能を有しています。一方、Bluetoothを使って無線でスマホと接続するタイプはマイク・スピーカー兼用となっています。スピーカーフォンは自らが発した音を、自らのマイクで拾うことはないようになっています。PCに接続して使用することも可能です。

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パッシブスピーカーとは、別途電源が必要のないスピーカーのことで、イヤホンジャックに挿すだけで音を聴くことができます。言うなれば、スマホのスピーカーをそのまま大きくしたものと考えれば良いです。実のところ、電源の必要なアクティブスピーカーの方が非常に進歩しており、たくさんの種類があります。それは蓄電池の容量が非常に大きくなったこと、省電力で遅延の少ないBluetooth接続が可能になったことで無線スピーカーが一般的になったことが要因としてあるでしょう。別途電源をもっていれば、出力(音量)に余裕が出ますし、自然と音質も良くなります。
では、その状況でパッシブスピーカーの役割とは何でしょうか。それは即ち、簡便さでしょう。特に充電することもなく、挿すだけでスマホのスピーカーよりは良質の音を聴ける。イヤホンで聴くよりもゆったりとできる。ニッチな(隙間的な)ニーズかもしれませんが、時と場合によっては購入を検討してみても良いかと思います。

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スマホやタブレットを使っていて、意外と不便に感じるのがデータ転送です。勿論、クラウド化が発達していて、ネット上のiCloudやGoogleドライブにデータを保存をすれば、他の端末とのデータ共有をすることができます。しかしちょっとデータを移したい、誰かにデータを渡したい、という場合に、いちいちクラウドのデータを使っていたのでは、かえって手間取ることが多いです。かといって、直接端末同士でデータを無線でやり取りするのもなかなか簡単にはいきません。
そこで、メモリ媒体(SDカードなど)を用いてデータがやり取りできれば手っ取り早いのですが、昨今のスマホやタブレットはなかなかそうはいきません。iPhoneはメモリ媒体が挿せないですし、Android系でもSDカードの抜き差しは結構面倒です(電池を外す必要があったり、駆動中の取り外しが困難だったりする)。
そんな時、例えばUSB Type-Cに対応したカードリーダー/ライターがあれば便利です。1枚、余分な(昔使っていて、最近使用していないような)メモリ媒体があれば、簡単にデータ共有することができます。一つ、かばんに忍ばせておけば、何かの折に役に立つのではないでしょうか。

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スマホのカメラに取り付けて使用するレンズです。スマホのカメラは昨今高性能化してきており、特にコンパクトデジカメが必要ない領域にまで達していますが、通常のカメラと比べて、単調な写真になりやすいのも事実です。ソフト的な処理で様々な写真加工することは可能ですが、さらにいろんな撮り方ことをしようとすると、足りないところもあります。
そのスマホ(あるいはタブレット)のカメラ機能を拡張するものとして、様々な拡張レンズが販売されています。直接スマホのレンズの外側に装着するような形です。主として、ズーム、広角、マクロ、魚眼を目的としたレンズです。スマホで写真を撮っていて、何か不足感を覚えている方は一度こういう拡張レンズを検討してみても良いかもしれません。また写真撮影をスマホだけでこなし、別のカメラを保有しない人がたくさんいる中、こういうグッズは今後もニーズが高い気がします。ただ、二眼以上の複数のカメラを搭載するのが一般的になりつつあるので、そういうものに対して応用できるかは未知数ですが……。

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