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公営競技の投票、宝くじの購入をインターネットで行う


公営競技(公営ギャンブル)の楽しみとしては、馬の疾走やボートの滑走をその場で観ることであったり、飲み屋などで投票券を片手にテレビ画面でレースを観ることにあると思います。また、買いに行く、ということも一つの楽しみかもしれません。
しかし、現下のコロナ禍においてはそれもままならない日々が続いています。さらに、外を出歩く機会が減ったせいで、宝くじを買うことも少なくなっているのではないでしょうか。

上記のような楽しみは得られないものの、購入という点ではインターネットが活用できます。特に競馬の勝馬投票券においては、電話投票も古くからありましたので、もう既にインターネット購入に慣れている方も多いと思います。

競馬であれば、指定の銀行口座を使って購入ができます(https://jra.jp/dento/)。会員になり、口座から一時的に資金を引き出し、それを元手に購入する形となります。払戻金も逆の流れで最終的には口座に入ります。また、JRAダイレクトという、クレジットカードを使った購入も可能です。払戻金はクレジットカードに紐付けされた口座に入ります。PCからでないと無理だったり、使えるカードに制限があったりするので、銀行口座の方がわかりやすいと思いますが。
ボートレースや競輪でも同様の形で会員になることでインターネットによる購入が可能となります(ボートレース:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/extra/tb/index.html/競輪:http://keirin.jp/pc/top)。
また、オッズパークというサイトで会員になれば、オートレースも含めて、一つのサイトで購入することが可能となります(https://www.oddspark.com/)。なお、ボートレースは含んでません。

公営競技とは別に、宝くじの公式サイトを使えば、インターネット購入もできます。これも会員登録(他にクレジットカード決済かキャリア決済の指定)が要りますが、全国の宝くじやロト、ナンバーズなど様々なものを購入することが可能です。
なお、幾つかの銀行では、そのサイトを通じてロトやナンバーズなどを購入できます。みずほ銀行では宝くじ購入も。それらの銀行口座を保有しており、新たに会員登録するのを避けたい場合は、そちらを利用する方が良いでしょう。

手元に実物の券が残らないので、実感が湧きにくく、新聞やインターネットの当選番号サイトなどで照らし合わせる楽しみもなくなりはしますが、このような購入方法は今後も広がっていきますし、益々使いやすくなってくると思います。逆に遣い過ぎやのめり込みが発覚しにくいものですので、自身も家族も注意を払う必要があることだけ念頭に入れて、活用していただければと思います。

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