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自家発電に取り組んでみる

自家発電自家発電は、防災対策、できるだけ自然エネルギーで暮らす、あるいは電気代を節約するといった目的以外に、一つの自作的・日曜大工的・DIY的な趣味の分野でもあります。それは電気を作り貯めるという工作の妙味と、自然と向き合う妙味の面白さがあるからだと思います。

何から何まで自分で作り、できるだけコストを抑えるやり方もあれば、市販の機器を組み合わせて高性能なシステムを作り上げるやり方もあります。後者が何故面白いのかと言えば、そういった機器は日進月歩だからです。最新の機器を取り込んでいくのも楽しみの一つです。現在は、自家発電は太陽光(ソーラー)発電と風力発電がほとんどかと思いますが、将来もっともっとたくさんの発電方式が現れてくる可能性があります。10年後にはミドリムシ発電が主流になっているかもしれません。それに合わせて新しい関連機器も生まれてくるでしょう。

究極的には、自宅の電力を100%自家発電で賄っている(電気的な自給自足)方もおられますし、そういうのを目指すのも一つの手です。また、子どもやお孫さんと一緒に、発電実験をいろいろと行ってみるのも一つの手でしょう。いずれにしろ、昨今便利なのは、書籍などでそういったことを勉強するだけでなく、インターネットで他の人が実践している自家発電について多量の情報が得られることです。それは同時に、教えを乞う人や仲間がたくさんいることでもあります。自家発電の世界でも他の趣味のように、様々な取り組みをしている人たちが集まったり、助け合ったりしているようです。

太陽がギラギラしたら、風がビュービュー吹くのを感じたら、自家発電に取り組んでみることを考えてみてはいかがでしょうか。

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