サイトアイコン シニアIT支援サイトCLASeC

イラストを描く

ナスべきことをナスイラストというと、キャラクター物を先に思い浮かべるかもしれませんが、およそ絵であれば全てイラストです。
風景画や静物画、ちょっとした小物、シンボルマーク、紋、記号、文字絵、いろいろあります。
何かの印刷物やはがきなどで、オリジナルの挿し絵が入っていると、印象がとても良くなります。絵を描くのが好きな方は、PCでのイラスト描きにも一度挑戦されては、と思います。

別項でも述べましたが、イラストを投稿できるサイトは幾つもあり、共有したり、感想をもらえたりもします。また、ブログやSNSで広く公開することもできるでしょう。人に見てもらえることは、刺激になりモチベーションにもなります。
さらには、LINEのスタンプなどのように、一定のルールに従ったオリジナルのイラストであれば、販売というようなことも可能です。

イラストをデジタル化するには、絵を紙に描いてからスキャナやカメラで撮影して、PC上で編集する方法があります。アナログな方法でシンプルですが、意外と手間もかかります。通常は特別なソフトと機器を用いて、直接PC上でイラストを描きます。

ソフトとしては、有料・無料どちらもあります。有料のほうが相対的に機能が多いですが、人によって使いやすさが異なるため、一概に有料のほうが良いとも言えません。また、総じてイラスト系のソフトは高価です。
まずは無料のソフトから始めてみたり、有料ソフトの評価版(無料)を試してみてから、自分にあったソフトを選んでみてはいかがでしょうか。下記のサイトも参考にしてみてはと思います。

デジタルイラスト・初心者から上級者への近道!: http://digital-illust.com/jyunbi/%E3%81%8A%E7%B5%B5%E3%81%8B%E3%81%8D%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%81%AF%E6%9C%89%E6%96%99%E3%81%A8%E7%84%A1%E6%96%99%E3%81%A9%E3%81%A3%E3%81%A1%EF%BC%9F/

一方、入力機器としては、ペンタブレットがあります。これは、特別なペンでボード上をなぞれば、画面上に線が描かれるというものです。通常のマウスなどは、細かい作業ができないですが、ペンタブレットでは普通に紙に絵を描くような操作を行えます。筆圧や筆なども自由にコントロールできます。
最近では、タッチパネルを使って、画面上に直接絵を描き込めるペンタブレットも出てきていますが、まだまだ高価です。始めとしては、安価な従来のペンタブレットで良いかと思います。
ペンタブレットは、ワコムの製品がメジャーです。入門用の機種は「Intuos pen」です。以下を参考にしてみてくださいね。

ワコムHP: http://www.wacom.com/

モバイルバージョンを終了