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PCに機能を追加する

card-readerプリンタやスキャナを除けば、あまりPCに付加機能を加えたいという要望があまりないかもしれません。
しかし、PCを様々に活用するためにも、追加し得る機能は知っておいてもらったほうが良いかと思います。
デスクトップPCが最も機能追加しやすいのですが、最近のPC所有状況を考慮し、ノートPCを基本に記載いたします。なお、Windows 8.1以外のタブレットPCでは、ここで述べる機能追加ができたりできなかったりしますので、注意が必要です。

デジカメに多く使われるSDカードは、ノートPCにも標準で挿すことができるようになってきましたが、種類によっては、挿入口がないかもしれません。また、他のカード(CFカードやMMC、メモリースティックなど)のデータを読み込む際にも必要になります。十数種類のカードを読めるカードリーダーが安価で販売されているので、頻繁にそういったカードを読み書きする人は常備しておいてもいいかと思います。

日本のPCメーカの場合、ノートPCには最初からテレビチューナーが入っていることもありますが、後付けすることもできます。現在では画質のいいフルセグ(一般のテレビ用映像)も観れますが、もし録画をするようならデータ容量が大変大きくなるので注意が必要です。

ノートPCでは、記憶容量が大きくなってはいるものの、大量のデータを入れるにはまだ心許ないです。また、データを持ち歩いたり、バックアップをするためにも、外付けHDDは非常に役立ちます。

DVDやBDドライブをもたないPCでも、外付けすればそれらを様々に楽しむことができますし、データをディスクに焼くこともできます。
スピーカー (USB接続やオーディオジャックなど)
ノートPCの音質は高品質とはなかなかいかないので、小さなスピーカーを付けるだけでも、随分と音質は向上します。

7インチクラスのサブモニターをPCの横に付ければ、便利になることもあります。株をしている人だったらリアルタイムの株価を表示したり、フォトフレームのように使ったり、テレビをそちらに表示しながら、PCで作業したり……。常時表示したいが、メイン画面に出しておくと邪魔な情報に対して威力を発揮します。昨今は、タブレットをサブモニター化したりもできるようです。

数字を多数入力される方は、別に新たに取り付けたほうが断然使いやすくなります。

ミニ扇風機、保温器、電気膝掛け、ライト、顕微鏡など、面白グッズから本格的なものまでいろいろあります。『上海問屋』や『サンコーレアモノショップ』などで様々な種類のものが販売されています。

麻雀や将棋などのテーブルゲーム系を除いて、アクションのあるゲームをPCで行う場合にはゲームコントローラーが便利です。

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