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CD・DVDのラベルやジャケットを作る

CD・DVDジャケット写真や動画を他の人に贈る時にDVD-RやCD -Rに焼いて渡すことがありますが、小さなメモ書きを差し込んでいるだけだったり、ペンでディスクの表面に書いてあるだけであったら、贈り物として少し寂しいところもあります。
そんな時、ラベル(レーベル)やジャケットを自作してみてはいかがでしょうか。

ラベルに関して言えば、最近のプリンタの多くは、DVD-RやCD-Rに直接レーベル印刷できる機能をもっています。作成のためのソフトも付属しています。シール用紙に印刷して貼り付けるタイプもありますが、手間と技術が少し必要かもしれません。

ラベルには、写真やイラストをふんだんに入れたくなりますが、シンプルなほうがいい感じが出せます。フォント(文字の形)はいろいろ選べるので、それで思い思いの雰囲気を出せると思います。タイトル、サブタイトル、日付、名前くらいを配置と大きさを決めながら入れておき、アクセントとなる飾りのイラストやワンポイントのイラストを差し込む感じで、どうでしょう?
もし下地の白が寂しいようだったら、壁紙のような目立たない繰り返しパターンのイラストを背景に並べておく手があります。

一方、ジャケットは少し厚手の光沢紙を選びます。そのほうが、高級感がでます。いろんなところが、ジャケット用のテンプレートを出していますが、ジャケットは販売しているメーカによって、微妙にサイズが異なっているようなので注意が必要です。
テンプレートでは、ジャケットのサイズの形に線が描かれているので、その中にジャケットとなる画像や文字を入れます。CDーRのラベルとは違い、画像を大胆にいれたほうが見映えが良いかと思います。また、枠内にきっちり画像を入れるのではなく、はみ出すように作って切り落とす感じのほうが作りやすいです。

DVDのトールケース(高さが20センチくらいあるケース)では、特に折り目も要らず、枠線に沿って切り離せば良いだけです。背表紙となる部分に文字を入れるのが、少々難しいところでしょうか。
一方、小さいDVDケースやCD用では、長方形の紙を二つ折りして正方形にしたようなものになります。その場合、折り目の部分に外側からうっすらとカッターで切り込みを入れると、綺麗に二つ折りできます。

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