メールを使う（概要）

メールは今やコミュニケーションツールとしては、随分古い、シンプルなツールになりましたが、それ故に未だにいろんな用途に柔軟に対応できるものでもあります。知り合いや友人との情報交換や様々なサービスを受けるための連絡先に使えます。実際、インターネットでの申込みやショッピングではどうしても必要となってきます。
メールには、プロバイダから付与される通常メールと、無料でインターネットで取得できるフリーメールがあります。それぞれに利点と欠点があります。

（通常メール）

信用性があります。そのため逆にアドレス名を簡単に変えるのは、いささか難しいです。インターネットでの各申込みには、確実に使用することができます。メーラーという、メールを取り込むためのソフトで見ます。基本的には一ヶ所、一つのPCで使用します(PCを替えた時などは、新しいPCに設定をすることでメールを取り込めるようになります)。追加のメールアドレスを得るには大抵月額料金がかかること、プロバイダを変えるとメールアドレスも変わってしまうのが難点です。

（フリーメール）

GoogleやYahoo!などから無料で取得できます。いくつも取得できるので、用途別に分けたりすることができます。ブラウザから見ることができ、基本的には様々な場所、PCやタブレットなどで見ることができます。通常メールのように、メーラーで見ることも可能です。欠点としては、信用性が低いため、各種申込みに使えない場合があります。