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Androidの基本的な使い方

基本的にAndroidタブレットの使い方を説明しますが、Androidスマホでも大体同じと考えてもらって差し支えないです。
Androidは、発売時期や機種によって複数のバージョンがあり、またGPSなど装備している機能によってもやれることが異なってきます。ここではほとんどそれらに依存しない基本的な使用方法を解説します。

電源ボタンを長押しします。ボタンは明示されていませんが、機器のどこかにポツンと設置されています。大抵左右の側面です。電源を切るのも長押しです。
通常、電源を入れたまま触らないと、しばらくして画面が消えるスリープに入ります。そこから復帰するには、電源ボタンを軽く押してください。

アプリは画面上に置き石みたいに並んでいます。軽く押してやる(タップという)とアプリが起動します。また点が並んだようなマークを押すと、全てのアプリが表示されます。

画面の右上端辺りから指で引きずり出すように操作して(スワイプという)、Wi-Fiと書かれたマークを押すか、右下隅を軽くタップすると枠が広がってくるので、Wi-Fiのマークを押せば設定画面に移ります。もしWi-Fiマークを押しても、オン/オフが切り替わるだけでしたら、『設定』から入ってください。
Wi-Fiをオンすると、近くの電波を拾います。繋げたい電波の名前を確認し(電波を出す機器に名前が書いてあります)、それを押せば、パスワードを入れられるようになりますので、入力してください。それも機器に書いてあります。
それから接続を押せば、繋がります。以降は一度接続が切れても、Wi-Fiがオンになっていれば、自動的に再度その接続を行うようになります。

Androidでは、左右に幾つも画面があります。左右にスワイプすることで画面を切り替えることができます。それを使って、好みのアプリ整理を行います。
アプリを全て表示させた状態(点が並んだようなマークを押した時の画面)で所望のアプリを長押しすれば、元の画面にアプリを貼り付けることができます。さらに元の画面でアプリを長押しすると、アプリを動かせるモードになります。押したままアプリを画面内で移動させます。
よく使うアプリをトップ画面に配置したり、左右の画面で用途を分けることで、アプリの整理を行います。また、アプリを長押しすると、削除マークが出るので、そこまでアプリを移動させれば、画面上からはアプリが消えます。
さらに、新しいアプリをインストール(新規に入れること)した場合にも画面にアプリが新たに配置されます。

ほとんどの場合、Google Playから新しいアプリを入れます。有料で便利なものもたくさんありますが、無料アプリでも大抵のことはできます。虫眼鏡マークを押し、検索ワードを入力して、所望のアプリを探します。『インストール』を押せば、インストールが開始されます。
もしGoogle Playに対応していないタブレットの場合でも、類似のアプリマーケットがありますので、そこから新しいアプリをインストールします。

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