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ショートカットキーを使う

キーボードPC上の様々な操作は、右クリックで表示されるメニューなどからほとんど実行することができます。一方で、キーボードのキーだけを使って、同じ操作をすることもできます。それがショートカットキーです。
同じ操作なら、マウスですればいいと思われるかもしれませんが、マウスでの操作は意外と時間がかかります。ほんの少し、ショートカットキーを覚えておくだけで、PC操作は格段に速くなりますし、本来やりたいことに集中することができます。

ショートカットキーは様々あり、以下も一例に過ぎませんが、覚えるコツは一度にたくさん覚えようとしないことです。便利だと思えるキーがあったらひたすらそれだけを使う。体にそれが染み付いた段階で次のキーの習得に進めば良いです。

下記はお勧めのショートカットキーです。他にもWindowsキーを使ったショートカットなどたくさんありますが、下記のような下手をすると短い時間で何十回も行わなければならない作業のショートカットキーのほうが重要に思います。興味がある方は、他のキーも調べてみてください。
なお、+記号は「押しながら」という意味です。

Ctrl+P・・・コピー
Ctrl+V・・・ペースト(貼り付け)
Ctrl+Z・・・元に戻す
Ctrl+I・・・日本語入力時にカタカナに変換
Ctrl+U・・・日本語入力時にひらがなに変換
Altキー・・・メニューが表示されていない時にメニューを表示させる
F2・・・ファイルの名前を変更。Fなんたらは、ファンクションキーといい、キーボードの上のほうに並んでいます。
F4・・・Excelなどで、直前の操作を繰り返す
F8・・・日本語入力時に半角カタカナに変換
F9・・・日本語入力時に全角英数に変換
F10・・・日本語入力時に半角英数に変換

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