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「選択」の仕方

PCをいろいろ使っていくにしたがって、「選択」することが多くなります。その方法をここでおさらいしておきます。

一つのファイルを選択する・・・そのファイルを左クリックします(シングルクリックでファイルが開く設定になっている場合は、ファイルが開きますが、それは特別な設定です)。

複数の連続したファイルを選択する・・・先頭のファイルを左クリックした後、末尾のファイルをShiftキーを押しながら左クリックします。押しながら、がミソです。

飛び飛びの複数のファイルを選択する・・・Ctrlキーを押しながら左クリックで、選んでいきます。これも押しながら、がミソです。

選択を失敗したなあ、と思ったら、何もないところを左クリックすれば選択は解除されます。

その他に、エクセルやワードなどで、範囲を選択することもあります。
その場合は四角く囲うようにするのが基本操作です。四角い範囲を想像したときに、その対角線を書くイメージ。ドラッグを使います。
エクセルのセル(数字や文字を入れる升目)範囲を選択するときは、右上隅のセルを左クリックし、押したままグイッと左下隅のセルまでカーソルをもってきて、離す。所望の範囲だけ色が変わっていたら、成功です。どこの隅から始めてもいいですが、操作は対角線です。

エクセルで図形を選択するときは、一つだけの図形の場合はその図形を左クリックし、複数選択する場合は、二つ目以降はShiftキーを押しながら左クリックしてください。または、下記のように、ホームタブ→右隅にある「検索と選択」→「オブジェクトの検索と選択」と選びます。次に、図形を囲むように対角線にドラッグします。要領はセルの選択や文章の選択と同じですが、選択したい全ての図形を囲うようにしてください

ワードで文章を選択するときは、先頭文字の左側を左クリックし、押したまま末尾の文字の右側で、離す。末尾がうまく合わない場合は、Shiftキーを押しながら矢印キー(←→)で選択範囲を伸ばしたり縮めたりします。

図形を範囲選択するときは、一つだけの図形の場合はその図形を左クリックし、複数選択する場合は、二つ目以降はShiftキーを押しながら左クリックしてください。

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