サイトアイコン シニアIT支援サイトCLASeC

デジカメの写真データをPCに取り込む

デジカメで撮った写真データは、記憶媒体(SDカードなど)をカメラ屋や家電量販店、コンビニなどで現像して、写真用紙に印刷することができます。一方、PCに取り込んでおけば、後で写真を見たり、整理をしたり、明るさ補正などをすることが可能です。また、CD-Rなどに焼いて他人に渡すこともできますし、プリンタがあれば自宅で写真用紙に印刷することもできます。

デジカメの写真データをPCに入れるためには、通常2通りあります。デジカメから記憶媒体を取り出して、カードリーダーなどを介してPCに取り込むか、デジカメを直接USBケーブルで繋ぐかです。やっていることはどちらも同じで、記憶媒体内の写真データをPCから見にいくことになります。記憶媒体は2013年現在では、SDカードがほとんどです。

上記方法でPCと繋げば、PC側からは通常接続のメッセージが出て、どういう動作をするか要求されます。いろんな方法がありますがよくわからなければ「フォルダを開いてファイルを表示」を選択するのが無難です(Windows 7の場合の動作)。
PCの中身と同じく、記憶媒体の中身がフォルダとファイルとして見ることができますので、欲しい写真データ(ファイル)を選択して、PC内のフォルダにコピー&ペーストすれば、PCに写真データがコピーされます。なお、ドラッグ&ドロップ操作でもデータをコピーすることができます。
接続のメッセージが出ない場合には、コンピューター→「リムーバブル記憶領域があるデバイス」という項目に記載されているリムーバブルディスクと辿り、所望のフォルダを開いてください。

以上のような方法の他に、昨今では、デジカメが直接Wifi接続するものもありますので、そういう場合には、特に記憶媒体を取り出したり、ケーブルで繋いだりしなくてもPCへ写真データを取り込むことができます。しかし少しややこしい部分もあるので、少なくとも以上のようなデータの取り込み方法を覚えておいたほうがいいです。この取り込み方はデジカメに限らず、他のデータをPCに入れる場合にも同様です。

モバイルバージョンを終了