ここではWindows用マウスの基本的な説明をします。タッチパネル機能がない場合、マウスはPCをいかにストレスなく操作するかの一つの鍵になるので、操作に慣れるよう練習してください。まあ、包丁と一緒で、体がすぐに覚えます。

マウスには大きく分けて有線と無線の２つがあります。ケーブルの鬱陶しさを感じないのであれば、安価で簡単な有線（USB接続）で構いません。無線は電池の分やや重たくなるのですが、軽いほうがいいのか、重いほうがいいのかは人それぞれです。

真ん中のホイールは、今はほとんどのマウスに付いています。画面のスクロールをするときに使用します。
無線の場合、無線LANと同じ電波を使うタイプとBluetoothタイプとがあります。もしも、PCにBluetooth機能が付いているのでしたら、Bluetoothタイプをお勧めします。レシーバという小さな受信機をPCに取り付ける必要がないのと、消費電力を抑えられることが利点です。また、消費電力の観点から、Bluetooth 3.0以上に対応しているほうがいいです。

その他のお勧めとしては、５ボタンマウスです。これは、主に進む・戻る用の２ボタンが追加されたものです。インターネットをする際、進む・戻るが非常に素早くできるので快適になります。